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精子にもある? 縄文タイプ、弥生タイプ

 父親から男児に直接受け継がれるY染色体が3つのDNAの型を元に、日本人男性は「タイプ1」から「夕イプ4」までの4つに分けられるのだそうです。
このことから’04年9月、徳島大医学部中堀豊教授らのグループは、子供を持つ198人の精子数を調査し、タイプ別に統計分析をしました。その結果、大陸や半島から渡来した弥生人系とされるタイプ1、3、4では、精液lCC中の精子数が1億~1億2千万個あっだのに対し、縄文人系のタイプ2は8千万個と2割以上少なく、また無精子症になる確率も、タイプ2は2倍ほど高いこともわかったと厚生省の研究班の一環として行ない「ジャーナル・オブ・ヒューマンジェネティクス」にて発表しました。
ヒトの系譜を調べるには従来、細胞内のミトコンドリアDNAを使ってきましたが、母方の系統しかわからないことから、今回のY染色体分類は、父方の系統を調べる方法として注目され始め、5万年前に縄文人と弥生大の2タイプに分岐したと推定しています。
中堀教授は「縄文系が遺伝的に精子数が少ないのか、環境ホルモンなどへの抵抗性が低いためなのかは不明だが、精子数の基礎データをそろえる上で、タイプ別の集計が重要となる」と話しています。 あなたは、もしくはあなたのご主人は、縄文タイプ?弥生タイプ?どちらなのでしょう。気になりますね。
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女性にも知っておいてほしい、精子の話

妊娠するためには、卵子とともに必要不可欠な精子ですが、女性はもちろん、男性も精子の構造について知らないことがたくさんあるのではないでしょうか?
精子をつくるのは陰嚢のなかにある「精巣」です。精子は精巣のなかにある、精細管で74日の時間を経てつくられます。つくられた精子は2週間をかけて精管へと移動し、精嚢や前立腺部分で精嚢の分泌液とまざりあい、精液となるのです。精子の製造から精液となるまでは約3ヶ月もの時間がかかるのです。
精子のつくりは、大きくわけて頭部、中間部、尾部、終末部にわけられます。みなさんがご存知のおたまじゃくしのような形ですが、ちゃんと各部位には名前も役割もあるのです。精子の頭部は細かくわけて先体と核があります。その後ろの中間部にはミトコンドリア。さらにその後ろにある尾部が精子の移動手段で、人間でいうところの足です。精子の運動率が高いほど尾部の動きが活発で、素早い移動ができる元気な精子だといえます。この精子の運動率も年齢に関係し、若い人の精子は運動率が高く、加齢によって運動率は低下していくのです。


精液検査を受けたらわかること

精子を元気にする方法

精子のもとである精原細胞が精子になるまで2か月半ほどかかります。その後、精巣の後ろ惻に移動、貯蔵されるまでの約2週間を合わせると、精子の生産から射精まで約3か月間を要します。

元気な
精子を子宮に送り込むためには、余裕をもって4か月くらいの準備期間が必要です。

精子の遺伝子にダメージを与えるような生活習慣を見直し、健康に悪い食べ物やたばこを遠ざければ、4か月後から精子の質はよくなる。

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