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不妊症、不妊治療、男性不妊でお悩みの方を応援するブログです。

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精子形成障害

精子の数が少なかったり、運動率が悪い、奇形が多いなど、精子をつくる機能に問題がある状態です。男性不妊の原因の約9割が、この障害にあたります。

■無精子症といわれたら
精液の中に精子が1匹もいない状態ですから、自然妊娠は不可能です。しかし、精液の中に精子がいなくても、精巣内に精子がいる場合があります。

その場合には、精巣から精子をとり出し、顕微受精で受精させることが可能です。
とりあえず、精液検査で無精子症と診断されたら、染色体検査や精巣生検を行い、精子がいるかどうかを確認します。もし、ここにも精子がいない場合でも、精子として成熟する前の「精子細胞」というものがあれば、とり出して成熟させ、顕微受精をする方法も試みられています。

まだ新しい治療法ですが、これによって、無精子症の人でも子どもがもてる可能性が開かれたといえます。

●発見のための検査 
精液検査、染色体検査、精巣生検

●主な治療法 
睾丸内精子による顕微受精、AID

■精子減少症
精子の量が自然妊娠がむずかしいほどに少ない状態です。成人男性の精液1㏄の中には、平均6000万匹の精子がいるはずなのですが、2000万匹以下の場合には減少症と診断されます。診断には、少なくとも2~3回の検査が必要です。

精子を増やすための治療法には、現在では特効薬と呼べるようなものはありませんが、次のような方法では効果がえられています。

●男性ホルモン治療
男性ホルモンをしばらく投与した後、投与をストップさ
せる方法です。ホルモン分泌が活発になり、精巣での精子をつくる機能が高まります。

●性腺刺激ホルモン治療
造精能力を局めるホルモンを投与する方法です。

●漢方療法
漢方薬を使って肝臓・腎臓の機能をよくします。肝臓.腎臓は、男性の生殖機能を高めるために大切な臓器。朝鮮人参などの漢方を服用して、精子数が増えたという報告が多くよせられています。


●ビタミン治療
ビタミン跣を投与すると、精子の生産力が高まります。
また、酵素剤のカリクレインは精子の運動能力を高める効果が、ノイキノンには精子形成を助ける効果が期待できます。

●発見のための検査
精液検査、ホルモン検査

●主な治療法 
ホルモン療法、漢方・ビタミン剤の処方

■精索静脈瘤
精巣から腎臓へ向かう静脈の弁の機能不全で、血液循環が悪くなり、精巣周辺の血液がうっ血することが原因です。精巣の近くに、静脈瘤という瘤のようなものができます。

血液循環が悪くなると、睾丸の温度が上昇します。睾丸は熱に弱く、そのため精子が死んでしまったり、運動率が下がったりします。
精巣静脈瘤は、主に左側にできるのが特徴です。治療には手術が必要で、腹腔鏡での手術が一般的です。

●発見のための検査 
触診、視診、超音波検査、サーモグラフィー

●主な治療法 
手術

■染色体異常おおもとの染色体に異常があり、そのために受精・妊娠ができにくい場合があ
ります。男性の場合、染色体異常が原因で、無精子症、精子減少症、無力症、奇形症などを起こしている場合も多いものです。代表的な病気には、クラインフェルター症候群があります。たとえ少しでも異常のない精子があれば、それをとり出して顕微受精をすることもできます。しかし、異常自体を治すのは、現代ではむずかしい状態です。

●発見のための検査 
染色体検査、精巣生検

●主な治療法 
顕微受精 AID

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精子通路障害

精子はつくられているのに、運ばれる経路のどこかに異常があって、精子が出にくくなっています。

■精管がつまっている
生まれつき精管がつまっていたり、ヘルニア手術や外傷の後遺症、性病の治療後、精巣の炎症などで精管の通りが悪くなっている状態です。なかには、精管そのものが生まれつきないという人もいます。自然妊娠を望むなら、いずれも手術をするのが一般的ですが、精巣上体や精巣から精子をとり出して顕微受精をすることも十分可能です。

●発見のための検査 
触診、精液検査、精巣生検、精路造影検査

●主な治療法 
手術、顕微受精

■逆行性射精
射精のとき、尿道から膀胱へと精液が逆行してしまう状態です。原因には、前立腺の手術歴や糖尿病などがありますが、多くは先天性で、手術・治療は行えません。
妊娠するためには、排尿後、膀胱内から精子を取り出し、洗浄してから人工授精などを行います。

●発見のための検査 
精液検査、精巣生検、尿検査

●おもな治療法 
人工授精、体外受精

精液に異常がある場合が多い男性不妊

男性不妊の原因は精液に異常がある場合が大体8割をしめており、そのような場合精液の見た目も普通で、痛みなどの症状は全く無いので、奥さんが産婦人科を受診して異常がなく、何度も説得されて仕方なく男性が精液検査をして初めて不妊がわかることがほとんどです。
男性の正常の精液には1ccに2000万から1億の精子がいます。
大体1回の射精で出る精液の量は2cc以上が正常ですから、その中には4000万から2億もの精子がいるわけです。
1ccに2000万の精子がいない男性の場合乏精子症とされ男性不妊の原因となります。
残念ながら乏精子症の8割近くが原因不明のものですが、明らかに乏精子症の原因とわかっていて治療可能な病気に精索静脈瘤という不妊に関係する病気があります。
人間の体温は通常36度から37度ぐらいですが、精子が最も効率よくつくられる温度は34度から35度と体温より少し低めです。
精索静脈瘤では静脈瘤という血管の束が睾丸の周囲にできて睾丸の温度を上昇させるために精子数が減り不妊となることもございます。
精索静脈瘤は手術によって治すことができ、手術をしない場合とくらべて妊娠率は約6倍という報告もあります。

勃起不全や精子障害

娠を妨げる男性不妊症の悩みは、勃起障害(ED)と精子についての問題が殆どです。いざ、その時になっても下の元気が無い。性交は正常に出来るけれど、精子の運動率や精子の数などにより、なかなか受精してくれないなどです。

どちらにしても、勃起障害がある・妊娠させられないというのは、男性にとって大きな、そして深刻な悩みです。

また、勃起障害や精子の問題は、最近になって多く見受けられるようになりました。程度の軽いものも含めると、5人に1人が何らかの勃起障害・精子障害を持っているようです。その原因は色々と考えられますが、環境ホルモンや栄養の偏った食生活による精子の減少、仕事などによる心理的ストレスによる勃起不全が多いようです。

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