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排卵障害

卵が育つていないか、育ってはいるが排卵ができない状態です。排卵誘発剤を使って治療するケースがほとんどです。

■卵巣機能低下
生理が終わった後に分泌が増加するはずのエストロゲンというホルモンが増加していない状態です。
エストロゲンは、排卵を促すのに欠かせないホルモン。このホルモンが増加しないと、排卵までに時間がかかったり、排卵が起こらなくなったりします。子宮内膜も厚くならず、たとえ排卵が起こって妊娠しても、着床がむずかしいという状態です。治療には、排卵誘発剤が主体となります。

●発見のための検査基礎体温、超音波検査、ホルモン検査、腹腔鏡検

●主な治療法排卵誘発剤の投与、ホルモン投与査

■高プロラクチン血症
プロラクチンという、女性ホルモンの分泌が多すぎる状態です。
プロラクチンは普通、出産後に多く分泌されるホルモンで、このホルモンの分泌によって母乳が出るようになっています。よく「産後、授乳中は妊娠しにくい」といわれますが、その原因はこのホルモン。それというのも、このホルモンが多く出ている間は、排卵が起こらなかったり、受精卵が着床しにくくなるからです。
高プロラクチン血症になっているということは、出産もしていないのに出産後と同じような身体になっているということ。治療は薬を使って、プロラクチンの分泌を正常に戻せば、目然に排卵が起こり、着床障害も改善することができます。

まれにある、脳下量体の腫瘍
脳下垂体に腫瘍がある場合にも、高プロラクチン血症を起こします。この場合、腫瘍の大きさが問題になりますが、小さいものなら薬で治すことができます。しかし、薬で治すのがむずかしいほど大きい場合には、脳神経外科で手術を行うこともあります。放っておくと、視力障害や頭痛などの原因ともないます。

●夜だけ
『プロラクチン血症」
昼閤の検査ではプロラクチン値は正常なのに、夜間のみプロラクチンが多く分泌されるケースがあります。
「潜在性高プロラクチン血症」と呼ばれるもので、黄体機能不全を引き起こすことがあります。

■多嚢性胞性卵巣症候群
卵が成熟できず、排卵が起こりません。さらに、排卵が起こらないために卵巣の外側の皮が厚くなり、ますます排卵しにくくなります。これが、多嚢胞性卵巣症候群です。
症状としては、無月経や稀発月経、多毛(鼻の下の毛やすね毛が濃くなる)、なかには肥満を起こすことがあります。

卵巣に穴をあける治療法
ホルモン療法などで卵子を十分成熟させることができても、外側の皮がやぶれないばかりに排卵できない、という場合には、卵巣にいくつか穴をあける処置を行うことがあります。卵胞穿刺という治療法で、卵巣に針で穴をあけるというものです。

●発見のための検査
超音波検査、ホルモン検査

●おもな治療法
排卵誘発剤の投与、ホルモン療法

●体外受精が成功しやすい
多嚢胞性卵巣症候群の人が体外受精で妊娠した、という成功例が多くあります。
この病気の場合、卵子が成熟すれば、あとは皮をやぶれるかどうかという点が大きな問題になります。そのため、成熟した卵子を取り出して受精させる、体外受精が成果をあげやすいのです。

■性腺刺激ホルモン分泌障害
性腺刺激ホルモンとは、卵胞刺激ホルモンと黄体化ホルモンという、2つのホルモンのことです。このホルモンが脳下垂体から分泌されると、排卵が起こるようになっています。ところが、脳の中枢神経に異常が起こると、このホルモンの分泌が悪くなり、排卵が止まってしまうのです。このように、排卵がなく、生理も起こらなくなった場合に、性腺刺激ホルモン分泌障害がうたがわれます。
性腺刺激ホルモン分泌障害は、大きく第-度無月経(軽度一と、第2度無月経(重度)にわけられます。第-度の場合は治療が比較的簡単ですが、第2度は治療が困難な場合があります。どちらの場合も、治療はホルモン療法が主体となります。

●発見のための検査
超昔波検査、ホルモン検査

●主な治療法
排卵誘発剤の投与

■黄体化末破裂症候群
卵巣の中で卵子がちゃんと成熟しているのにもかかわらず、外に飛び出すことができない状態を、黄体化未破裂卵胞といいます。外に出られない、成熟した卵子が排卵されないまま、卵巣内で黄体化します。すると、排卵が起こったときと同じ卵胞刺激ホルモンが分泌され、基礎体温が上がります。つまり、排卵がないにもかかわらず、基礎体温表をみるかぎりでは、排卵が起こっているようにみえてしまうのです。

●黄体化未破裂症候群の診断
診断には、超昔波検査とホルモン検査が必要です。超音波検査では卵胞の大きさ(直径)を測り、大きく育った成熟卵が卵巣内にある
かどうかを調べます。また、黄体化未破裂症候群を起こすと、血液中に男性ホルモンが含まれます。この男性ホルモンの有無を調べるために、ホルモン検査を行います

■心因性の無排卵
基礎体温や他の検査で排卵がないことがわかっていながら、身体的な原因がみつからないことがあります。その場合には、心因性の無排卵がうたがわれます。
心の負担が原因となって、排卵が起こらなくなっている状態です。

精神的な問題は、ホルモンのバランスをくずしたり、排卵を止めたりする影響力が強いと考えられています。たとえば、仕事が忙しい、大きな悩みがあるなど、直接不妊とはなんの関係もないことでも、心に負担がかかると排卵リズムが狂うことが多いのです。

このような場合には、心の問題を解決することがまず優先されます。無理に排卵誘発剤などで排卵を起こしても、おおもとの原因をとり除いていないと改善が
むずかしいからです。精神科のカウンセリングを受けるなどして、精神の安定をはかりつつ、並行して治療を行っていくことになります。

自律神経失調症の影響
心因性の無排卵の場合、目律神経失調症という病名をつけられるケースがあります。これは、頭痛、めまい、身体の冷え、動悸、息切れ、腹痛などを起こす、
神経性の病気です。ストレスが原因となって起こる場合が多く、緊張しやすい人不安におそわれやすい人などは注意が必要でしょう。この場合も、心の問題を解決することが優先されます。

●ストレスの影響は大きい
精神的な問題は、自分でも気づかないうちに心にたまり、大きなストレスとなつて身体に害を与えることがあります。患者さんのなかでも特に、原因もわからず、長期間治療をつづけている人などは、かなりのストレスをかかえている場合が場合があります。悩んだあげく、治療をやめて養子をもらったら自然妊娠した、というケースもあるくらいです。





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